退職代行 PR

退職代行の利用価値を解説【時短です】

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一般的に退職代行は精神的に追い詰められた人やパワハラ気質の会社に対して使うイメージがあると思います。

一方、私が考えるのは精神的に追い詰められてもなく、パワハラ気質でもない会社に対して使う場合でも大きなメリットがあると考えてます。

別に上司に退職を言い出し辛くも無いし、強く慰留を掛けられているわけでもなく、ただ冷静に最終出勤日までの無駄な出社期間を圧縮する発想です。

詳しく解説していきます。

退職代行の相場

まず最初に前提知識として退職代行の相場を解説します。

退職代行の相場

・退職代行「SARABA」 ※労働組合運営 料金:25,000円

退職代行ガーディアン ※労働組合運営 料金:29,800円

退職代行みやび    ※弁護士運営  料金:55,000円

おおよそ3万円~5万円が相場です。
大体5万円以上は弁護士が運営しているところに多い価格設定です。

相当会社と揉めているわけではない限りは労働組合運営のSARABAで良いでしょう。

退職代行の一般的なメリット

一般的に退職代行のメリットは下記のように言われています。

退職代行を使うメリット

・依頼したらもう会社に行かなくていい

・上司や同僚と会わなくていい

・遺留を掛けられていても辞められる

・やりかけの仕事や引継ぎを放り出しても文句を言われない

それぞれ解説していきます。

依頼したらもう会社に行かなくていい

ほとんどの人はここにメリットを感じるのではないでしょうか。

会社に出社しようとすると吐き気、腹痛、眩暈を感じていた日々からすぐに解放されます。

退職を決めて出社をやめると、あの毎日は何だったんだという感覚になります。

上司や同僚と会わなくていい

退職を会社に伝えると、そこから基本的には「部外者」扱いされて非常に気まずく居辛い毎日を送ることになります。

健全な理由で辞めようとしてもこうなることが多いので、普段から邪険に扱われていた人はさらに地獄のような日々が待っています。

遺留を掛けられていても辞められる

昨今は人材不足から、必ずと言って良いほど遺留を掛けられます。

最終出勤日を非現実的な日まで先延ばしにされたり、うやむやにされたり、退職届すら受け取ってくれない場合があります。

やりかけの仕事や引継ぎを放り出しても文句を言われない

あまり褒められた話ではないものの、退職代行業者が会社に退職意思を伝えてくれたらそれ以降は会社に行かなくて良いわけなので

やりかけの仕事や引継ぎなど放り出しても大体は会社が泣き寝入りしてくれます。

退職代行のデメリット

デメリットも当然あるので説明しておきます。

退職代行を使うデメリット

・費用が掛かる

・会社とは喧嘩別れになる

費用が掛かる

最初に言った通り、大体¥30,000から¥50,000程度の費用が掛かります。

退職代行を使うメリットに対して価値を感じないのであれば高いと思われるでしょう。

会社とは喧嘩別れになる

円満に周囲の人に挨拶をして綺麗に別れるわけではなく、険悪な状態で退職する形になります。

出戻りは無理と思った方が良いです。

退職代行の注目すべき利用価値は

以上、退職代行の相場と一般的なメリット・デメリットを述べた上で
あまり他サイトでは言及されない私なりの利用価値について説明します

ずばり私が思う退職代行の注目すべき利用価値は
「退職申し入れから最終出勤日までに出社しなければいけない日数を金でゼロにできる。」ことです。

特段会社に対して恨みも何もない人であっても、使うメリットがあるということです。

退職までの自分にとって無駄な出社期間をゼロにする

別に精神的に追い詰められても無く、遺留を掛けられているわけでもなく、パワハラ気質でもない会社に対して、わざわざ退職代行を使う発想は出ないはずです。

今後はそこに着目し、涼しい顔して退職代行を使う人も多くなってくるはずです。

世も末と思う人がいるかもしれませんが、これが時代の流れだと思います。
情とか恩とかを抜きにして、冷静にコストパフォーマンスだけを考える時代なのです

退職申し入れから最終出勤日までの期間は大体1ケ月から3ケ月かかる

会社への退職申し入れから退職まで、法律では14日間で良いです。

しかし、しっかり円満退職を目指す場合には引継ぎや挨拶をしなければいけないので一般的には1ケ月から3ケ月程度時間を要します。

会社によってはそれ以上の期間が掛かる場合もあります。

普通に辞めようと思ったら、すぐには辞めさせてくれないのが会社なのです。

引継ぎ期間はやる気も出ないし気まずくて居辛い

最終出勤日が決まって、あとはシンプルに引継ぎをしていくだけと考えているあなたは少々甘いです。

実際に退職準備期間に入っていくと大体下記のような問題が生じてきます。

退職準備期間の嫌なこと

・今やっている仕事をこれ以上する意味が見出せない

・新しい仕事は周囲に振られるので嫌な顔をされる

・一部の同僚が明らかに冷たくしてくる

・いちいち周囲から次の仕事を聞かれ、上から目線で説教される

 

これについては下記の記事で詳細を説明しています。

退職決定後から最終出勤日までの辛さと対策を解説【円満にしたいならこうしろ】

こういった辛さが14日間であればなんとか耐えられますが、1ケ月や3ケ月にもなってくると普通は気が狂いそうになります。

退職代行が無かった時代には、皆この辛い期間を乗り越えてきたわけです。

だから退職は辛かったのです。

退職代行費用を日当たりで考えてみる

この辛い期間を金でゼロにする発想についてもう少し分かりやすくするため1日当たりのコストを算出してみました。

一番安い退職代行SARABAの場合は税込み¥25,000です。

退職までの期間が1ケ月の人は20日営業日として1日あたり¥1,250で、その苦痛を免れると考えてみて下さい。

参考程度に最終出勤日までの日数ごとに日当たり費用を算出しました。

 

退職代行費用¥25,000とした場合の日当たり費用

・最終出勤日まで1ケ月(20営業日) =1,250円/日

・最終出勤日まで2ケ月(40営業日) =625円/日

・最終出勤日まで3ケ月(60営業美) =417円/日

当然ですが最終出勤日まで長い人ほどコストは安くなります。

この金額の多寡をどう捉えるかはあなた次第です。

一度退職準備期間を味わってみて、そこから決めるのも有りだと思います。

最終出勤日を確定させてから退職代行を検討するのも有り

上司に退職申し入れをしたら案外短期間で辞められるかもしれません。

一方、1ケ月や3ケ月と言われたら精神が持つか分かりません。

一度最終出勤日を調整し、自分の耐えられる日数でなかったら退職代行の利用を検討したら良いでしょう。

まとめ

以上にて、退職代行のもう一つの利用価値について説明しました。
退職準備期間の辛さをお金で無しにするという発想、如何でしょうか。
最後にまた退職代行業者の一覧を記載しておきます。

最安値退職代行業者一覧

・退職代行「SARABA」 ※労働組合運営 料金:25,000円

退職代行ガーディアン ※労働組合運営 料金:29,800円

退職代行みやび    ※弁護士運営  料金:55,000円

退職代行の選び方について解説した記事も作成してますので読んでみて下さい。
退職代行業者の選び方を解説【3つに絞りました】労働組合・弁護士の運営母体を選ぶべし