「即日退職屋」について

当ブログにお越しいただきありがとうございます。時間がある方はまずは当記事を読んで、「即日退職屋」の概要を理解してもらえればと思います。

即日退職屋のコンセプト

私のブログ「即日退職屋」のコンセプトは至極単純

辛い仕事を我慢するぐらいならすぐ辞めて、やりたい・ストレスの少ない仕事で食っていきましょう」です。

思想としては「ヒッピー」に近いです。(ヒッピーとは:既存の社会秩序,体制からドロップアウトする脱社会的な思想や行動に走り,あるいはそういうものを志向する者)

記事を読み進める内にこのようなヒッピー思想に染まっていくかもしれませんので、汗水垂らした労働が大好きなマゾ系の人はご注意下さい。

この考え方は、特に20代や30代の独身の人に伝えたいことです。

もし毎日が辛い状況の中で、既に中年になっていたり、結婚して子供がいると、現実問題として会社を辞める選択肢は取り辛いと思います。

けど20代~30代で独身なら、辛い仕事、向いてない仕事はなるべく早く辞めた方が良いです。できれば思い立ったその日にでも。

自分の向いていること、できることを探して、転職なり起業することがストレス無く生きる秘訣です。まだ全然取り戻せます。

で、なぜこのコンセプトを掲げるに至ったかですが、私が13年間大手企業の総合職として働いてきた中で

・資本主義の本質に気付き、会社員なんて資本家の奴隷じゃんと思うようになった

・辛い仕事を何十年我慢したとしてもその先にあるものが幸せであるとは限らない

・人生は10回も100回もあるわけでなく、1回限りなのに我慢してどうするの

・苦手なことを我慢して続けても実らない

という考えに至ったからです。

「いやその考えは間違っている」「辛いことは我慢してなんぼ」「奴隷だとしても、日々の生活にある小さな幸せを大事にしよう」といった幸せというかある種不幸な価値観で凝り固まっている人は、私の思想と相反するので用意してある記事群を読んでも納得できない可能性が高いです。ブラウザバックした方が精神衛生上よろしいかと思います。

当ブログはかつての私のような「思考停止し、毎日辛い仕事を耐えながら、延々愚痴をこぼしているだけで人生を変えようとしない人」にこそ読んでもらいたいです。10年以上働いて「あれ、この仕事違ったな、オワタ・・・。」という状況になって欲しくないわけです。

で、一応上記で挙げた4つの考えを各々細かく解説していきます。

資本主義の本質に気付き、会社員なんて資本家の奴隷じゃんと思うようになった

これは私が未だ20代の頃に、コンビニに陳列されていた「『資本論』を漫画で説明している本」を立ち読みしたことが発端です。

その本の中では産業革命時代のヨーロッパで労働者が管理者に鞭で打たれながら肉体労働をしている描写がありました。

当時、超絶パワハラ上司の下で毎日怒鳴られながら仕事をしていた私は「これ、正に今の自分だわ」と思い、そのまま買って家で読みふけりました。

その頃の私は、社会がどのような構造になっているのか、どうして金持ちは金持ちになれたのか、などが全く分かっていませんでした。

とにかく今の会社で我慢して働いていればいずれは裕福になれるんだという一心で「パワハラ」も「向いてない仕事」も耐えていました。

しかし、「資本論」の言うところは残酷で、結局労働者は労働者であり、資本家に回らない限り搾取されて人生を終えるしかないです。

この本を読んでからというものの、日を追うごとに「自分は資本主義の奴隷だ」と強く思うようになり、その体制から逃げ出したいと思うようになったわけです。

辛い仕事を何十年我慢したとしてもその先にあるものが幸せとは限らない

資本論の話と若干重複しますが、辛い仕事を何十年も耐えた先に待っているのは幸せなのか、という問いに「幸せだ!」と言える人なんていないでしょう。未来は分かりません。

若い時の体力や気力を全て労働に捧げ、定年退職で自由になった時には老いぼれです。

もしかすると金銭的にはある程度の貯えがあるかもしれませんが、老人になった状態で何ができるのかという話になります。

睡眠時間も削られ、強いストレス環境下で長く働くと寿命も短くなっている可能性が高いです。

万が一、定年退職と同時に死んでしまったら、それまでに耐えたものは一体何だったのだろうと超絶後悔するでしょう

それだけは避けたいというのが私の考えです。

人生は10回も100回もあるわけでなく、1回限りなのに我慢してどうするの

例えば人生が10回や100回と複数回経験できるのなら、その内の1回は労働者として搾取される人生でも諦めがつきます。

けど人生は1回ですよね、多分。(死後の世界は分かりませんので何とも言えませんが)

輪廻転生の考え方を真っ向から否定するようでヒンドゥー教の方には申し訳ないですが、私は転生なんて信じてません。

この1回きりのゲームを「我慢」で終わらせるのは馬鹿馬鹿しくて無理です

職業選択の自由が無い時代であれば辛い仕事を我慢して続けることも理解できます。

しかし憲法で職業選択の自由を保障され、無職でも餓死しないシステムの国に生まれているのだから、我慢して辛い仕事を続ける理由が無いのです

我慢するのは人生や環境を変えるパワーが無いだけです。

苦手なことを我慢して続けても実らない

これは私が13年間企業勤めをして実感したことです。

例えとして私の実体験を申し上げておきます。

まず私の特性は下記の通りです。

・弱めのADHD
・社会不安障害
・全般性不安障害
・処理速度が遅い

この特性を抱えていると下記のような悩みが出てきます。

・簡単な事務作業が遅い
・会議で話題に付いていけない時がある
・慣れない人と会ったり発表するのが苦手

これがかなり足を引っ張りました。

時間さえ貰えれば人より良い答えが出せたり、資料作成や文章作成が得意ということもあったのですが、苦手なことで相殺されて、人事考課は5段階でいうと1~3が多かったです。

思考力が問われる職場では5を貰った時もありましたが、13年間で1回限り。

13年間、毎日24時間仕事のことを考えながら頑張ってきましたが、優秀な部下や後輩達にガンガン追い越される未来を簡単に想像できるようになり、退職という道を選ぶことにしました。

苦手なことでも頑張れば常人レベルにまでいくかもしれませんが、そこにリソースを割くのは無駄、得意なことに全力を注いでさらに特化して伸ばす方が、この世の中では圧倒的強者になれます

だから、苦手だと思うことからは全力で逃げ、できることや得意なことに全神経を注いで下さい。

(これを理解するのに大学卒業後の13年を費やしてしまいました。)

・・・と、こんなところが「即日退職屋」記事作成の動機となっております。

退職というジャンルを借りながらも、私の思想を随所に散りばめているのが特徴かなと思います。

即日退職屋の読み方

即日退職屋では今のところ4つのカテゴリを用意してます。

即日退職したい

円満退職したい

退職代行を使いたい

退職あれこれ

「即日退職したい」は、全ての記事を読み込むことで、即日退職に限定して「退職に強い弁護士程度の知識」が身に付けられるように作ってあります。全部の記事を読んでトラブル無く即日退職を成功させてみて下さい。

「円満退職したい」は、正直あまり力を入れてませんし、どちらかと言えば「円満退職などあり得ない」という視点で語っていることが多いです。カテゴリ名に反しますが、読むと円満退職することが馬鹿馬鹿しく感じるように作っています。

「退職代行を使いたい」は、オススメの退職代行業者や、どういう人が退職代行を使ったら良いか、退職代行を使う時の注意点などを解説しています。退職代行を使いたいという時に読んでみて下さい。

「退職あれこれ」は、退職に関連した考え方やコラムを用意してあります。暇な時に読むと良いかもです。実はここに結構力を入れて作ってあります。(ネタ切れが無いので)

どの記事も5分程度で読めるようにしています。

記事数は今のところ50記事、なので半日もあれば全部読めてしまいます。

全部読めば少なくとも私と同程度の知識量にはなると思います。

即日退職屋の参考資料

即日退職屋の記事は

・私の退職経験
・退職関連本10冊
・心理学関連本5冊
・発達障害関連本3冊
・労働関連法規、憲法条文
・その他ネット情報

等々を私の頭の中に突っ込んでこねくり回し、分かりやすいように再編集した文章で構成しています。

言ってしまえば、私の経験を疑似体験し、本の内容も無料でゲットできてしまうという大変コスパの良いコンテンツとなっております。今は色んな情報が無料で入手できる時代でほとんどの人が麻痺してしまっているかもしれませんが、なかなかお得なブログだと思いますよ。

尚、かなり偏った表現があるところもありますがご了承下さい。

即日退職屋の収益構造

即日退職屋の収益構造を説明しておきます。

なぜいちいち自分のブログの収益構造を皆さんに公開するかというと

数多のインフルエンサーのように結局重要な情報だけは金銭を要求してくるんだろう?

などという疑問を持たれながら読まれるのは不本意ですし、収益構造をしっかり皆さんに開示して安心してもらい、信用を得たいというのが大きいです。

まず、このブログで公開している情報は全て無料です。これは紛れもない事実です。

「私の人生経験」や「本」「法律の条文」「ネット」で得た知識を、分かりやすくアレンジし、無料の本にして陳列しているようなイメージです


皆さんが読みやすいようにグーグルの広告すらも入れてません。

しかし私はこのブログで収益を生んでいます。

ではどのように収益を発生させているかというと

私はどの記事でも「自力で退職できるようにする知識と知恵」を無償提供している一方で、自力で退職できないと思った人のために「退職代行の使用」推奨の一文を最後に入れています。

要するに、私から皆さんに「自力退職する」か「退職代行を使う」か、の2つの選択肢を常時提案させてもらっているということです。

ここはかなり意識して記事を書いています。

退職代行を選んだ方からは私のサイトを経由して退職代行業者に申し込みをすることで、私に紹介料が入るという仕組みとなっております

ここが当ブログの収益化ポイントです。

というわけで、めでたく「自力退職」の道を進まれたり、流し読み程度で読まれると私には1銭も入りません。

だから収益を生んでいると言っても雀の涙ほどで、家計は火の車、助けて下さい(笑)。

いずれはnoteあたりで数百円の有料記事を作って、このブログが役に立ったという人に投げ銭感覚で記事を買ってもらえたらな、というのが今の目標です。

ここまで赤裸々に内情を説明しましたので、皆さんと私は完全にフェアな状態。信用してブックマークなんかしてもらえると嬉しかったりします。

ではまた!

 

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