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退職代行はありえないと言ってくる周囲を黙らせる方法

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退職代行を使う人に対して「クズ」「卑怯」「甘え」「逃げ」という考えを持っている人が一定数います。外野が言ってくるなら言わせておけば良いのですが、困ったことに身内に反対する人間がいたりするのです。

退職代行を使いたいが身内に反対論者がいて、挟まれてしまい逃げ道が無くなったら相当辛いでしょう。

当記事ではそういう人に向けて、退職代行に反対してくる周囲の人間を黙らせるアイデアをお伝えします。

基本スタンスは、耳を貸さない、論破してやる、縁を切るのどれかです。

なぜ退職代行利用を反対してくるのか

まず、なぜ退職代行を使うことに周囲の人が反対してくるか、理由を言語化しました。
おおよそこれらに当てはまるものと思います。

・保守的思考停止系お馬鹿さんだから
・あなたの置かれている状況を全部把握していないから
・あなたの精神状態を理解できないから
・お金が勿体ない、自分で辞めれば良いと思ってるから

これら理由に共通することはあらゆることに対する「知識が無い」に尽きます。退職代行業が出現した経緯、利用のメリットなどを知れば反対する理由はそうそうありませんが、知識の無いことが起因してとりあえず自分の経験や想像をもとに反対してくるのです。

それぞれ解説します。

保守的思考停止系お馬鹿さんだから

保守的思考停止系お馬鹿さんは、今まで無かった方法に脊髄反射で反対する癖があります。

あなたの退職代行利用を反対してくる人達は大体ここに分類されると考えています。

小学校の頃に道徳の授業で習ったこと、幼少期に大人から教わったこと、マナーやルールや法律を一切疑わず妄信している人が当てはまります。

マナーやルール、法律が出来た経緯や仕組みを知ろうというところまで思考がいかない人間として残念なタイプです

どうしてこのような人になってしまうかと言うと、単純に知識や学が無いからに他ならないです。

こういう人は常識や世間体が大好き。常識を守り、世間体を気にしてさえすれば「立派な人間」と思われるから、それに甘えて生きてきた人達です

例えるならば常識教という宗教の信者であり、その宗教の考え方をあなたにも強制しているわけです。布教活動と思って下さい。簡単な対処法は耳を貸さないことですが、他の手段は後述します。

あなたの置かれている状況を全部把握していないから

あなたの状態をよく把握していない人も退職代行に反対しがちです。

退職代行を検討している人というのは総じて精神的に危険な状態の人が多かったり、職場が相当ブラックなのですが、それをよく把握せず、あなたの心の内を理解しようともせず、「退職代行など使うな」と言ってくるのです。

あなたに対するヒアリング不足で、どのくらい追い込まれているかを察することができていないわけです。

こういう人にはよく自分の状態を説明してみると案外納得してくるかもしれません。

あなたの精神状態を理解できないから

社会人生活をしたことがなかったり、ぬるい職場でしか働いたことがなかったりして
「仕事で精神的に極限状態まで追い込まれた経験が無い人」
「精神的に弱い人の存在を知らない人」
永遠にあなたの精神状態を理解してくれません。

これはあなたがいくら自分の状態を説明しても相手は分かってくれません。

そもそも、年間の自殺者数やパワハラなどがニュースで多く取り上げられている時代でも
この発想になってしまう人は、知的好奇心や学が足りない人です。

経験や知識が無く、知ろうともしない人なので相手にするだけシンドくなるだけです。
やはり簡単な対処法は耳を貸さないことです。

お金が勿体ない、自分で辞めれば良いと思ってるから

精神的に強かったり、気が強い人も退職代行には反対してきます。

あなたが何故自分で退職を言い出せないのかが分かりませんから、退職代行に使うお金が勿体ないと思ってしまいます。

ただしこのタイプは他の理由よりはマシです。
強気なだけの人は、強気なだけあって何かしら助けてくれる可能性があるからです。

退職代行はありえないと言ってくる周囲を黙らせる方法

それでは本題の黙らせる方法を説明していきます。
全部で6点あります。

その①:そもそも退職代行利用を言わない
その②:聞き流す
その③:なぜダメかを聞く
その④:使わなかったら自殺に至ると言う
その⑤:責任を取ってくれるか確認する
その⑥:縁を切る

それぞれ解説します。

その①:そもそも退職代行利用を言わない

そもそも退職代行を使うことを周囲に言わなければ反対されることもありません。言わなければいけない状況でない限り、言わない方が良いです。

ただでさえ退職時は精神的に参っているのに身内でもギャーギャーいう奴が出てきたら身が持ちません。出来る限り言わないことです。

その②:聞き流す

誰が言ってきているかによりますが
退職後はほとんど会わなくなるような人であれば聞き流すことです。
相手がどれだけ反対の主張をしてきてもあなたの人生には関係ありません。

親や家族が言ってくるなら聞き流すだけでは終われないと思います。その場合はこれより下の手段を試してください。

その③:なぜダメかを聞く

なぜ反対なのかを聞いてみて下さい。

「非常識だから」と言われたら「具体的にどういったところが非常識なの」といった感じで、さらに聞いていって下さい。「あなたの言う常識ってどこに書いてあるの?」とかでも良いです。

大体はそこまで深く考えずにあなたに反対しているだけなのでどこかで詰まります。逆にあなたが納得できることを言ってきたら、それに従ったら良いだけの話です。

「絶対に」「明らかに」「必ず」という言葉を使ってきたら、某論破王のように「それってあなたの感想ですよね?」でほとんどの人は黙ります。断定する言葉を使う相手は論破しやすいです。断定してきた箇所の根拠を問い詰めたりすることで詰まります。

その④:使わなかったら自殺に至ると言う

仮に「退職代行を使わず自力で退職した場合、精神的に疲弊し切って最終的に自殺するかもしれない」とします。それを相手に言って下さい。それでも何かしら反論してくる人は、あなたが自殺してもどうでも良いと考えている人です

「あなたは私が自殺しても良いっていうわけですね。分かりました。」と言って、その後は一切耳を貸さないで良いでしょう。あなたの口から「自殺」というフレーズが出ても何か言ってくる相手は、紛れも無くあなたのことなんてどうでも良いと思ってる人です

普通は大切な人が「自殺」など言い始めたら態度を一変させてフォローする方向に切り替えますよ。

その⑤:責任を取ってくれるか確認する

前述した自殺論法でも未だ食い下がってくる人がいたら、是非責任の所在を確認して下さい。

例えば「退職代行を使わず私が自殺に追い込まれた場合、あなたはどういう責任を取ってくれるのですか。」のように。

これに対し「責任など取らない」と言ってきたらそれこそ聞く価値はもうありません。その人が無責任なことが発覚したわけです。「責任も取れない人の言うことはこれ以上聞きません」と突っぱねて下さい。

万が一「責任を取る」と言ってきたら「具体的にどのように?」とさらに詰めてみたら良いでしょう。

責任を取る手段が確定したら、覚書にしておきましょう。

そもそもここまで食い下がって来る人はなかなかいません。

その⑥:縁を切る

親だろうが友達だろうが、脊髄反射で退職代行なんか使うなと言ってくる人は縁を切っても良いです。

退職はあなたの人生の大事な岐路です。それに対し真剣に考えずに思い付きで物を言ってくる人は縁を切って然るべきです。たとえ親であろうと変わりません。

ちなみに私は退職を機に13年来の同期と妻とは縁を切りました。
この2人は、まあうまいこと前述した「気安く反対してくる人物像」にハマってくれたのです。

退職を通すことで自分には不要なものが見えてきます。
あなたも退職をする時にはついでに人間関係も清算したら気分がスッキリしますよ。

即日退職を計画している場合も同様

退職代行だけでなく、即日退職をしようと計画してる場合も周囲の人間で反対してくる人は一定数います。これも同様に前述した黙らせる方法を使ってみて下さい。

即日退職に反対してくるのはあなたのことを大事に思ってない人か、単なるお馬鹿さんで
口を揃えて「非常識」「マナー違反」と言ってきます。どうぞ縁を切ったら良いと思います。

尚、即日退職の方法は別途記事を書いてますので読んでみて下さい。

「会社に明日から行かない」を可能にするには【知識とノウハウまとめ編】

正社員の即日退職方法を5つ紹介【向き不向き有り】円満退職なんてするな

おわりに

以上、今回は退職代行利用を反対してくる人を黙らせる方法について解説しました。普通の議論でも使えるテクニックもありますので、退職代行を使わなくても覚えていたら使える機会があると思います。

外部サイトになりますが論破するコツをまとめた記事がありますので参考にして下さい。

あなたが藁をも掴む思いで退職代行を検討しているのにその藁を遠くに投げてしまう人は
今後も付き合っていくかよく考えた方が良いです。

最後になりますが、退職代行の選び方について別途記事を作成していますので読んでみて下さい。

退職代行業者の選び方を解説【3つに絞りました】労働組合・弁護士の運営母体を選ぶべし