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遁世ディスコードに9カ月入り浸った僕が見た、遁世界隈にいる人種

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どうもこんにちは。

僕は2021年12月からDISCORDというボイスチャットサービスの中にある「遁世ディスコード」というサーバーを見始め、2022年3月からはほぼ毎日のようにボイスチャットに入り、色々な人と会話をした。

その中で分かった、この遁世界隈にいる人種の実態を備忘録としてここに記しておこうと思う。

全部で7種類あり、大体はこのどれかに分類でき、複数該当する場合がある。

では早速7種類を紹介する。

<遁世界隈にいる人種>

①結局一歩踏み出せない根性無しサラリーマン
②マサイ族を見に来る観光客
③親の資産を食いつぶすだけのウンコ製造機人間
④過去に囚われる自殺願望者
⑤メンヘラや発達障害者、軽度知的障害者、境界知能
⑥親離れできてないか親が過干渉のアダルトチルドレン
⑦貯金数千万円やストック収入月収数百万のFIRE寂しがり屋民

ところどころ単語のチョイスに悪意を感じるかもしれないが、これもエンターテイメントでということで許してほしい。あと、ここ半年で僕も色々荒んだのだ。

それぞれ解説していく。

①結局一歩踏み出せない根性無しサラリーマン

遁世界隈だからといっても、実際にほのぼの生活している人は極少数に過ぎない。

一番多いのがこの人種。

頭の中では遁世的な生活を望んではいるが、安定を捨てられず、指をしゃぶりながらサラリーマン生活を続けている。

「今はお金を貯めている」「時期を見計らっている」などと言いつつ、一向に会社を辞めず、いつの間にか定年を迎え、なんとなく余生を送り、死んでいくのだろう。

こういう人達のおかげで世界がうまいこと回っていると思うと足を向けて寝られない。しかし辞める気が無いならこんなとこにいないでもっと前を向いた方が良いと思う。

正直に言うぜ!このチキン野郎!

②マサイ族を見に来る観光客

人間は自分より下位の者がいると精神的に落ち着くものである。そう、遁世界隈に沢山いる「自分より低い人間」を見てうっとりしている変態がこの人種である。

ちなみに「①結局一歩踏み出せない根性無しサラリーマン」と被る場合もある。

実際に会社を辞めて古民家などでほのぼの暮らしている人たちを「いやあ凄いですね!そんな生活憧れます!」と言うものの「ではあなたもこちらの世界に来てはどうか?」と言うと気密性の高い現代的な部屋で冷房をガンガン効かせながら「嫌です」と返すのである。

これには流石の僕も脱帽。

まあ、マサイ族を面白半分で見学に行く人達と変わらない人種である。

俺たちは見世物じゃねえぞ!

③親の資産を食いつぶすだけのウンコ製造機人間

親が金をくれるのならそりゃ頑張る意味が無い。それを地で行く強者たちがこの人種。

他者の作ったコンテンツをひたすら貪り、自分はウンコだけを製造していく人生である。

親に恵まれた社会不適合者がこの道を歩みやすい。

「⑤メンヘラや発達障害者、軽度知的障害者、境界知能」や「⑥親離れできてないか親が過干渉のアダルトチルドレン」を兼ねていることが多い。

こいつの面倒は親が最後までみろよな!

④過去に囚われる自殺願望者

これは「③親の資産を食いつぶすだけのウンコ製造機人間」とはある意味真逆の人種。親などに恵まれなかった子供時代を過ごし、その時の辛い記憶を抱え続け、生きる意味を完全に見失っている。

「⑤メンヘラや発達障害者、軽度知的障害者、境界知能」を併発していることが多い。

聞けば聞くほど暗い過去の話が聞けてこっちもメンタルをやられる。

人生は本当に親ガチャだな~と思う。

紛うことなき遁世界隈の中で一番不幸な人間だ!

⑤メンヘラや発達障害者、軽度知的障害者、境界知能

ザ・社会不適合者の代表である。

メンヘラ女子はリストカットが共通ファッション。周囲の人間を巻き込んで地獄に道連れするのが定番コース。

メンヘラ男子はアルコール依存とギャンブル依存で昼間っから単独パーティ。

発達障害はASD(自閉症スペクトラル障害)が強めだと行間が読めずなかなか話が嚙み合わなかったり、明後日の方向に論点が吹っ飛んでいくことがある。また、実社会では発達障害の割合は13%ほどだったと思うが、遁世ディスコード内ではその割合が跳ね上がる気がする。感覚では全体の5~6割を占めると思う。

そもそも全く会話が成り立たない軽度知的障害者、境界知能と思われる人も僅かにいる。

コミュニティ内で人間関係トラブルを起こすのは大体がこの人種である。

メンヘラ⇒ゆっくり休もう!
障害⇒できることやろう!

⑥親離れできてないか親が過干渉のアダルトチルドレン

成人になっても、30代になっても、40歳を超えても、ずーっと「親が・・・・」「親に聞かないと・・・・」と言ってるのがこの人種。

自分の人生を延々親に握られている可哀そうな子供たちである。(鼻ホジー)

何をするにも「親が」と言うので「それ親関係ある?」と言うと、言い返せず不機嫌になってしまう面倒くさいお子様だ。

親の操り人形なのはそいつの勝手だが、なんとも見苦しい人種の筆頭である。

親は大体先に死ぬよ!

⑦貯金数千万円やストック収入月収数百万のFIRE寂しがり屋民

誰もが羨むFIRE民。しかし問題は、暇なのである。

40歳以上のおっさんに多く、20代や30代が圧倒的に多い遁世界隈ではかなり異端の部類。

暇を持て余し、かつ自分の経験則からついつい自分より年下の若者に説教をして委縮させてしまうのがあるあるだ。

最終的には若者が寄り付かなくなる。

やっぱり喋るのは同世代に限るよ!

おわりに~健常な遁世民は少ない~

ここまで読んだ人は想像できると思うが、実は病気や障害もなく、健康的に遁世生活を楽しんでいる人というのは超極少数である。

こんな文章を書いている僕でさえも、この中では「⑤メンヘラや発達障害者、軽度知的障害者、境界知能」に該当し、生き辛さを感じている。
(具体的には、ADHD、低い動作性IQ、赤緑色弱、レストレスレッグス症候群、アトピーなど。子供の頃は支援学級にギリ行かなくて済んだ程度の知恵遅れだった。)

逆に言えば、普通以上の家庭で、普通以上の能力を持って生まれた人は、なかなか遁世したいという発想には至らないのだと推測する。

普通に良い大学を出て、普通の会社に入り、普通の異性と出会い、子を育て、普通の老後を歩むのだろう。

遁世は、「不幸が集まり、それをどうかしようとか、諦めるとか、そういう界隈」だというのが、今のところの僕の考えである。

以上

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